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栗東インターチェンジ(りっとうインターチェンジ)は、滋賀県栗東市にある名神高速道路のインターチェンジである。 == 概要 == 国道1号と国道8号の分岐点に近接してインターチェンジは設置されている。インターチェンジの料金所から国道1号・国道8号までは1kmほど離れているが料金所からそのまま自動車専用道路で各国道まで結ばれている。各国道との合流部を栗東第二インターチェンジ(りっとうだいにインターチェンジ)と呼ぶこともある。また、便宜的に国道1号と国道8号の分岐点を含めて栗東(第二)インターチェンジと呼ぶこともある。 一般道路からの流入出ランプは各2車線確保されているなど、1963年(昭和38年)に日本初となる高速自動車国道の名神高速道路開通時の東の玄関口として重要な位置づけであったことを伺わせる作りになっている。また、流入ランプと管理事務所の通路の間にある側道から併設される施設からの車両が出入りするために、インターチェンジの出入りも出来る。 バスストップも併設しているが、JR西日本による鉄道路線の輸送改善で利用者が減少したため、2002年の名神ハイウェイバス急行便廃止により、停車するバス路線は無くなった。 NEXCO西日本関西支社滋賀高速道路事務所と滋賀県警察本部交通部高速道路交通警察隊の本隊が併設されている。長らく滋賀県警の高速道路交通警察隊の本隊は彦根ICに併設されていたが、2008年2月23日に新名神高速道路の亀山JCT-草津田上ICが開通することにより、当ICの交通量の増加が予想されているため移転となった。これにより移転前の栗東分駐隊の施設を増築している。 新名神高速道路部分開通後は、当インターから豊田JCT以東の東京方面へは、新名神経由の方が距離は短い。 当インターのループ内には、古墳(佐世川古墳)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栗東インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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