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株式会社ウェザーニューズ()は、日本の気象情報会社。 == 概要 == アメリカに本社のあった海洋気象調査会社・オーシャンルーツの日本法人の代表取締役社長だった石橋博良が金融機関の協力を得た上で、同社の陸上・航空部門を1億8,000万円で買い取るという、当時としては非常に珍しいMBO(マネジメント・バイ・アウト)方式〔既に当時(1980年代)のアメリカではこの方式が盛んに行われていたが、日本で本格的にこの方法による、会社独立が相次いで行われるようになったのは1990年代後半になってからであった。〕で1986年(昭和61年)に設立(設立当時の従業員数は約40人だった〔『ウェザーニューズのはじまり』 株式会社ウェザーニューズ〕)。日本における民間総合気象情報サービスの草分け的企業であるとともに、1993年(平成5年)には親会社のオーシャンルーツを吸収合併し、世界最大の民間気象情報会社となっている〔『ドリームゲートスペシャルインタビュー MY BEST LIFE 挑戦する生き方』 ドリームゲート 2008年10月13日〕。 ウェザーニューズとしての創業は1986年(昭和61年)であるが、前身のオーシャンルーツやオーシャンルーツの前身であるパシフィックウェザー・アナリシス・コーポレーションを含めると、約55年にも及ぶ歴史がある(2008年(平成20年)時点)。ちなみに、パシフィック・アナリシス・コーポレーションは太平洋上を航行する船舶に対して、気象航路情報の提供を行っていた企業であり、世界初の民間気象情報会社だった〔『気象情報の提供で続伸するウェザーニューズ』 All About 2008年3月25日〕。 元々ウェザーニュースという社名で設立された後、ウェザーニューズへ社名変更している。かつて、同社の子会社にウェザーニュースという会社があったこともあり〔後にダブリュエックス二十四に吸収合併されている。〕、「ウェザーニュース」と「ウェザーニューズ」は混同されやすいが、「ウェザーニュース」の名称は、同社のインターネットの気象総合サイト、携帯電話向けサイト、BSデジタル放送・ケーブルテレビ向け放送の名称となっていて、社名の「ウェザーニューズ」とは使い分けがされている。また、略称の「WNI」のIをインターナショナル(international)の略だと混同する人も少なくない(正しくは株式会社(incorporated)の略)。 企業や自治体に気象情報を提供するだけでなく、BSデジタル放送〔独立データ放送・910ch、無料で24時間放送。〕において天気予報の放送を、ケーブルテレビには地元向けの天気予報を提供している。 コーポレートキャッチフレーズは「''Always WITH you!''」(どんなときでもあなたとともに!)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ウェザーニューズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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