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諸嶽 奕堂(もろたけ えきどう、またはしょがく えきどう、俗姓:平野、1805年(文化2年)〔 - 1879年(明治12年)8月24日〔)は尾張国(現・愛知県名古屋市)出身の日本の曹洞宗僧侶〔。總持寺独住1世、曹洞宗管長(弘済慈徳禅師)。号は旃崖・無以子〔。 == 略歴 == 文化2年に名古屋に生まれる。1813年(文化10年)愛知郡豊明村(現・豊明市)聖應寺にて出家、霊若寺、黄龍寺、龍泰寺にて修行を重ね、三河国香積寺にて風外本高の下で悟りを開く〔。 1847年(弘化4年)に京山科大宅寺住職となり、上野国龍海院、天徳院 (金沢市)を歴住。永平寺・總持寺の内紛を収めて、1870年(明治3年)に総持寺独住1世に〔、その後曹洞宗管長に就任した〔。 1879年(明治12年)8月24日に山形県善宝寺で遷化〔。75歳没〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「諸嶽奕堂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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