|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 根 : [こん, ね] 【名詞】 1. root ・ 上 : [じょう] (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior ・ 博 : [ばく, ひろ] 1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive
根上 博(ねがみ ひろし、1912年8月3日 - 1980年)は、北海道余市町出身の日本の競泳選手。立教大学卒業。1930年代に活躍し、1936年のベルリンオリンピックで入賞した。 == 略歴 == 旧制余市中学(現・北海道余市高等学校)時代から競泳選手となり、全国大会に出場するが、予選で敗退している。しかし1931年に立教大学に入学してから徐々に力をつけ、1934年の日本学生選手権水泳競技大会に400m自由形と800mで優勝し、「世界に根上あり」と知られるようになった。 1935年に400mで4分45秒2の日本記録を樹立し、翌年のベルリンオリンピックの代表に選出される。北海道出身の全国的な水泳選手は珍しく、以後の著名なオリンピック出場選手としては田中雅美や北京オリンピック男子400mメドレーリレーの自由形泳者で銅メダルを獲得した佐藤久佳が挙げられる程度である。 ベルリンオリンピック本番では400m自由形において4分53秒6で5位に入賞する。しかし「水泳王国」と呼ばれ、メダリストを輩出した当時の日本ではこの結果は目立つものではなかった。実は根上は前年の日本記録樹立後はスランプ状態にあり、それが原因でメダルを逃すことになった。 戦後、1956年のメルボルンオリンピックでは水泳選手団の女子監督を務めた。また、1961年日本水泳連盟理事長に就任した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「根上博」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|