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根岸 誠一(ねぎし せいいち、1969年4月20日 - )は栃木県鹿沼市出身の元サッカー選手で、現在は宇都宮チェルトスポーツクラブの代表を務める。 == 来歴 == === 高校時代 === 宇都宮学園高等学校に入学し、1年時から公式戦に出場し、同学年だった1985年度の全国高校サッカー選手権・第64回大会では同校初のベスト4進出に貢献した。続く1986年度の第65回大会でもレギュラーとして本大会に出場し、前回大会で得点王となった1年上の黒崎久志キャプテンの下でベスト8に進出。北海道の室蘭大谷高等学校と対戦した準々決勝は0-0のスコアレスドローでPK戦まで突入し、両校それぞれの11人の選手が全員成功して二周り目に入った後も14人目まで失敗無く進んだが、宇都宮学園15人目(通算29人目)のキッカーとして再び登場した根岸が蹴ったボールは室蘭大谷のGK星野に止められ、その直後の室蘭大谷のキッカーが成功して、宇都宮学園は14-15で敗れた。この高校サッカー史に残る壮絶なPK戦で失敗して泣き崩れる根岸の姿は、当時のサッカーファンに強烈なインパクトを残している〔この試合の模様は2012年1月7日に日本テレビ系列で放送された第90回大会準決勝のハーフタイムで紹介された。その中で根岸は「2周目に入った時からみんなが誰か外さないかと思っていた。自分のPK失敗が無ければもっと多くの先輩がプロに行けたのではないか、自分がその人生を狂わせてしまった」という心情を告白している。〕。この第65回大会で根岸はベストイレブンに選出され、ヨーロッパ遠征メンバーにも選出されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「根岸誠一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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