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根本 敬（ねもと たかし／けい、1958年6月28日 - ）は、漫画家、エッセイスト、映像作家、コレクター、人物研究家、歌謡曲研究家、蛭子ウォッチャー。東京都出身。東洋大学文学部中国哲学文学科中退。 「特殊漫画家」「特殊漫画大統領」を自称する。「因果者」「イイ顔」「電波系」「ゴミ屋敷」などといったキーワードを作り出し、悪趣味系のサブカルチャーへ与えた影響は大きい。 名前は正しくは「たかし」だが「けい」と読まれることもあり、本人も許容している〔『特殊まんが 前衛の道』巻末の対談に収録のプロフィールより。〕。 == 概要 == 「ガロ系」と呼ばれる、日本のオルタナティブ・コミックの作家のなかでも蛭子能収や山野一と並び、極北に位置する最も過激な作風の漫画家である。 1958年東京都生まれ。1981年に『月刊漫画ガロ』でデビュー。以来「特殊漫画」の道を突き進み、漫画界の極北に位置する。2008年には第11回みうらじゅん賞を受賞。漫画に限らず文筆や映像、デザイン、講演、出版プロデュースなど多岐にわたり活動。「幻の名盤解放同盟」のチーフとして昭和歌謡の発掘活動も行っていた。 近年は、漫画よりも文章の仕事が多かったが、現在執筆中断中の作品である「未来精子ブラジル」の完成に向け、作業を再開。さらにその準備作業として「生きる2010」（青林工藝舎）を執筆、上梓した。 著書に漫画では『天然』『生きる』『怪人無礼講ララバイ』『豚小屋発犬小屋行き』、活字では『因果鉄道の旅』『人生解毒波止場』などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「根本敬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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