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根本説一切有部律 : ミニ英和和英辞書
根本説一切有部律[こんぽんせついっさいうぶりつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
根本 : [ねもと]
 【名詞】 1. root 2. source 3. origin 4. foundation 5. base 6. principle
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 
: [いち]
  1. (num) one 
一切 : [いっさい]
  1. (n-adv,n) all 2. everything 3. without exception 4. the whole 5. entirely 6. absolutely 
: [せつ]
  1. (adj-na,n) eager 2. earnest 3. ardent 4. kind 5. keen 6. acute
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 
: [りつ]
 (n) commandments

根本説一切有部律 : ウィキペディア日本語版
根本説一切有部律[こんぽんせついっさいうぶりつ]
根本説一切有部律』(こんぽんせついっさいうぶりつ)とは、仏教に伝わる(vinaya)典籍の1つ。
上座部仏教(南伝仏教)のパーリ語経典に伝わる『パーリ律』、中国仏教(北伝仏教)に伝わる『四分律』『五分律』『十誦律』『摩訶僧祇律』(以上、「四大広律」)と並び、現存する6つの律の内の1つ。チベット仏教において継承・採用されている。
チベット大蔵経に収録されている。漢訳の大蔵経には、義浄訳の『根本説一切有部毘奈耶』関連の典籍が収録されている(大正新脩大蔵経1442-1459番・律部)。(ちなみに、唐招提寺にある『根本説一切有部戒経』等は、国の重要文化財に指定されている〔根本説一切有部戒経とは - 国指定文化財等データベース/Weblio辞書〕。)
その名の通り、「根本説一切有部」(:en:Mulasarvastivada)という部派の律とされる。この部派は説一切有部(『十誦律』はこの部派のものとされる)よりは後に成立したことは分かっているものの、その詳細や説一切有部との関係は明らかになっていない。
== 脚注・出典 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「根本説一切有部律」の詳細全文を読む




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