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根本通明 : ミニ英和和英辞書
根本通明[ねもと みちあき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
根本 : [ねもと]
 【名詞】 1. root 2. source 3. origin 4. foundation 5. base 6. principle
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 

根本通明 : ウィキペディア日本語版
根本通明[ねもと みちあき]
根本 通明(ねもと みちあき〔『日本近現代人物履歴事典』393頁。〕 / つうめい、文政5年2月15日1822年4月6日) - 明治39年(1906年10月3日〔)は幕末明治期儒学者漢学者出羽国仙北郡刈和野村(現秋田県大仙市)生まれ。藩校明徳館教授・学長。東京帝国大学教授。帝国学士院会員。秋田県人として初の博士号を授与された。弟子に九鬼盛隆がいる。
== 人物 ==

=== 概観 ===
根本通明は文政5年(1822年)出羽国刈和野村(現秋田県大仙市刈和野)に生まれた。藩校明徳館で学び、のち教授する側となり、明徳館学長までつとめる。武士としても、戊辰戦争において総軍陣場奉行として軍功第一等賞となる。のち上京し、その卓越した学問の力で、漢学者としての地位を確立していく。明治6年(1873年)に宮内省御用掛となる。明治19年(1886年)には、明治天皇御講書始にて御進講という名誉ある役目を果たした。斯文学会教授、帝国大学文科大学講師、東京学士会院会員、東京帝国大学教授となり、明治32年(1899年)には、秋田県で初めて博士号を授与されている。
明治39年(1906年)、腎臓萎縮のため死去〔服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』(吉川弘文館、2010年)221頁〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「根本通明」の詳細全文を読む




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