翻訳と辞書
Words near each other
・ 根流し漁
・ 根深い
・ 根深ネギ
・ 根深汁
・ 根深誠
・ 根添城
・ 根添館
・ 根源
・ 根源の社
・ 根源原理
根源岩
・ 根無し
・ 根無し草
・ 根状仮足
・ 根状出芽
・ 根状菌糸束
・ 根状葉
・ 根生
・ 根生葉
・ 根生院


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

根源岩 : ミニ英和和英辞書
根源岩[こんげんがん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
根源 : [こんげん]
 【名詞】 1. root 2. source 3. origin 4. foundation 5. base 6. principle
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [いわ]
 【名詞】 1. rock 2. crag 

根源岩 : ウィキペディア日本語版
根源岩[こんげんがん]

根源岩(こんげんがん)あるいは源岩(げんがん、)とは、石油ガスを生成した、あるいは生成する能力のある岩石である。根源岩は英語でソースロックと呼ばれ、根源岩が石油を生成した場所をキッチン・エリアと呼ぶ。有機物で調理したという意味合いである。
== 概要 ==
石油やガスは、生物由来の有機物が、地下深くで地球内部の熱により、化学変化してできたものと考えられている。それらの生物は、中やにいたプランクトンであり、長い地質時間を経過して堆積岩の中で変化し、石油やガスの成分である炭化水素になった。この堆積岩が根源岩で、泥岩頁岩、あるいは石灰岩石炭層などが根源岩になり得る。オイルシェールは、分を多く含む頁岩のことで、石油が根源岩から移動できないでいるものと解釈される。
石油の生成、移動、集積を一体的に解明し、油田の場所を推定する学問はと呼ばれる。なお、石油とガスは、一連の石油システムと呼ばれる過程の中で、成因が説明される。すなわち、有機物が石油に変化し、さらに熱を受けることによりガスが生成する。ガスが主にたまった所がガス田である。さらに熱を受ければ、炭化水素も分解される。従って、受ける熱が多ければ、短い地質時間で石油が生成し、熱が少なくても、長い時間をかければ生成するとも言える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「根源岩」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.