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桂 みき女(かつら みきじょ、生没年不詳)とは、江戸時代中期の大坂の浮世絵師。 == 来歴 == 桂宗信の門人。みき女、美喜女、桂みきと号す。大坂の人で南農人町に住んでいた。天明から享和(1781年 - 1804年)の頃にかけて活躍し、春画や肉筆浮世絵を能くしたといわれている。作として天明6年(1786年)刊行の滑稽本『好言草』(つべこべぐさ)五巻5冊の挿絵、天明末年刊行の自画作の滑稽本『合雑生粋』(あえまぜなます)五巻1冊が知られている。また享和頃の肉筆画「美人図」も著名である。なお『好言草』には丹羽桃渓らとともに挿絵を描いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂みき女」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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