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桂 三木男(かつら みきお)は、落語家の名跡。当代は2代目だが、特に代数は振られていない。 ここでは便宜上代数をつけることとする。 *初代 桂三木男(1902年3月28日 - 1961年1月16日)は、後の3代目桂三木助。二つ目時代に名乗った。 *2代目 桂三木男(1984年3月19日 - )は、以下に記載。 ---- 2代目桂 三木男(かつら みきお、本名:小林 康浩(こばやし やすひろ)、1984年3月19日 - )は、日本の落語家。東京都出身。国士舘大学法学部中退。落語協会、スカイコーポレーション所属。 == 概要 == 母は小林茂子(後述)。母の父(祖父)は3代目桂三木助。母の弟(叔父)に4代目桂三木助。いわゆる落語界のサラブレッドである(血筋の構成が柳家花緑と似ている。花録は母の父が5代目柳家小さん、母の弟が6代目柳家小さん)。 祖父の録音を聴いた事で落語家を志し、彼らとは無関係の11代目金原亭馬生に入門した(2003年)。初名・金原亭駒春。 古典落語に専念している。また一門以外にほとんど稽古をつけない立川談志が晩年唯一「芝浜」、「五貫裁き」などの稽古を付けた数少ない落語家となった。また、非常な偏食として知られている。 2006年11月、二つ目昇進。祖父の前名・桂三木男を襲名。同月初めての独演会を開く。2008年より平成噺し座に参加。2009年5月7日内幸町ホールにて独演会を開く。 新宿末廣亭の2010年2月上席夜の部は特別の芝居『三代目、四代目桂三木助追善興行』となる。三木男は二つ目でありながら、くいつき(仲入り直後の出番)という異例の位置に上がる(通常の二つ目ではありえない)。主任と仲入りが日替わりとなっていることからも、この芝居は事実上の三木男の責任興行といえる。 2003年入門の同期、古今亭文菊、柳家ろべえ・三遊亭時松・鈴々舎馬るこ・桂三木男・柳亭こみち・古今亭志ん八・古今亭駒次・柳家さん若・柳家花ん謝の10人で、「TEN」というユニットを組んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂三木男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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