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桂 児團治（かつら こだんじ、生没年不詳・明治中期 - 大正初期）は、上方噺家。本名は不詳。桂児団治、桂兒團治、桂兒団治とも表記される。 この人物は不明な部分が多い、存在すら確認されていない。最初は2代目三笑亭吾妻の門下で三笑亭妻之助、その後、4代目桂文團治の門下で児團治となったとされる。無名な二流の噺家なのにSPレコードの録音を数回行っている。一説には著名な噺家だったがレコードのレーベルの誤読、誤植で間違えられたか？（レーベルの印刷は海外で行われていた）、それとも仮の芸名なのか現在のところ知りえない。 いずれにしても色物として活動が主だったようで踊り、軽口、音曲をやっていたようである。 レコードは『酒酔の笑』『大笑』『軽口 活惣』を1907年頃から大正期に吹き込んでいる。 == 出典 == * 『古今東西噺家紳士録』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「桂児團治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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