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桂 團治（かつら だんじ）は、上方落語の名跡。明治中期頃からある名で、代々何人いたか不明。現在は空き名跡。 ---- 桂 團治（1902年 - 1964年）は、本名: 本名不詳。 初代桂春團治の門人で春吉から團治になったというがそれ以前の入門時期、改名は判っていない。一説によると1919年頃に春團治が立ち上げた浪花派に桂丈八の名前で参加しているがこの團治のだと言われる。 團治の名は大正末から1938年頃の前座またはお囃子で名が確認されておりその後は半引退状態だったが戦後は愛好家に進められ再び高座に上がるようになる。昭和20年代に2代目桂春團治の身内になった。1956年頃に桂春治と改名した。晩年は京都南座でお囃子を勤めていた。 『崇禅寺馬場』『百年目』『みかんや』等を得意とした。 3代目桂春團治や祝々亭舶伝等に幾つかネタが伝わっていると言う。 == 参考文献 == * 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X * 古今東西噺家紳士録 category:落語家 category:1902年生 category:1964年没 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「桂團治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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