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桂 小米喬(かつら こべいきょう、1896年 - 昭和中期頃没)は、上方噺家。本名: 井上一四郎。享年不明。父は2代目桂米喬。 2代目米喬の実の子で、9歳の時に亡くなっている。20歳頃から小米喬の名前で数年間高座にあがっていたが。その後長い間空白の時期がある、その頃喜劇役者・曽我廼家満月の名で喜劇に出ていたとされる。再び20年近く空白の時期があり寄席にも喜劇としても名がなく動向が不明。1940年頃に5代目笑福亭松鶴の楽語荘の同人に参加している。戦後は父の名前を桂米喬を継いだ様だが連名にも見えなくなりその後の消息が判らなくなる。 『上方はなし』第20集には父のエピソードを「亡父の事」という一文を寄せている。 弟子に漫才の道和多比良。 ==出典== *『古今東西落語家事典』(諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編、平凡社、1989年)ISBN 458212612X 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂小米喬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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