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桂 文我(かつら ぶんが)は、上方落語の名跡。代々の出囃子は「せり」。当代は4代目。 == 概要 == 『桂文我』という名跡に関しては、初代文我が自らの著書である『文我出席控』の中で、自らを2代目と記しているが、初代が実在するか否かは不明。なお、それよりも以前に「桂文賀」(2代目桂文昇が名乗っている)という噺家の存在が確認されているが、それを初代と認識していたのかも知れない。 桂文我の代々は以下の通りである。 * 初代 桂文我(1849年3月15日 - 1926年8月4日)は、初代桂文枝の弟子。本名: 桂木源之助。享年78。 * 2代目 桂文我(1896年12月30日 - 1971年頃)は、後の5代目桂文吾。本名: 富士村彦次郎。享年不詳。 * 3代目 桂文我(1933年7月5日 - 1992年8月16日)は、元は2代目桂春團治の弟子。桂正春、蛾太呂、我太呂を経て、3代目文我を襲名。本名: 石木正一。享年59。 * 4代目 桂文我(1960年8月15日 - )は、2代目桂枝雀の弟子。桂雀司を経て、4代目文我を襲名。本名: 大東幸浩。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂文我」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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