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3代目 桂 歌之助(3だいめ かつら うたのすけ、1971年3月13日 - )は、大阪府高槻市出身の落語家。本名は横田 純一郎(よこた じゅんいちろう)。 千葉大学工学部卒業後、1997年3月に2代目桂歌之助に入門し、歌々志(かかし)を名乗る。同年5月の「歌之助百噺」にて初舞台。師匠・歌之助は2002年に没したため、唯一の弟子となった。米朝事務所所属。上方落語協会会員。元夫人はタレントの塩田えみ。 == エピソード == *元々は桂雀々に入門するはずだったが、折り合いが着かず、先代歌之助に入門。当時、先代は病気静養中のため、病院で入門を志願した。 *歌々志(案山子)の名前の由来は、師匠・歌之助の「歌」に、雀々の「々」、大師匠の桂米朝が考案した「志」(「子」だと弱々しいため)の各字をつなげたもの。 *歩いての旅が趣味で、雑誌『WALK ウォーク関西版』2005/06年秋冬号(山と渓谷、2005年、ISBN 4-635-92208-1)に「平成の伊勢参り」と題して、7日間かけて大阪市東成区玉造から伊勢神宮への伊勢本街道170kmを歩く企画が掲載された。 *双子の弟がいるが、一般人のため名前などは非公開。 *2005年8月1日のトリイ寄席「米朝と孫弟子の会」の座談会で、大師匠の米朝から桂歌之助の名前を継ぐように言われ、2007年1月5日、ワッハホールにて襲名披露公演が行われた。この日は米朝の口上が予定されていたが、事務所スタッフのミスで本人に連絡がいっておらず、米朝自身が遅刻するはめになる(桂団朝が車で迎えに行った)。本人はこの件について、「演出効果が高まった」と発言している。 *2007年1月22日より天満天神繁昌亭にて「三代目桂歌之助襲名披露公演」が行われた。繁昌亭オープン以来、初めての襲名披露公演となる。 *2浪で建築学科出身など、師匠でもある先代とは共通点が多い。 *2007年10月24日繁昌亭での独演会で師匠の珍ネタ「善光寺骨寄せ」を初披露。本人曰く、「使用している骸骨も師匠のものである」とのこと。 *2008年はイタリア語で「動物園」に挑戦。イタリア本国でも披露した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂歌之助 (3代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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