|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 桂 : [けい, かつら] (n) (abbr) knight (shogi) ・ 藤 : [ふじ] 【名詞】 1. wisteria ・ 龍 : [りゅう] 1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
桂 藤龍(かつら とうりゅう、生没年不詳、1625年頃? - 明治末期)は、落語家。本名は石川 忠二郎。 初代柳亭左龍の門で龍童、1891年、1892年頃、4代目三遊亭圓生?の門で圓輔、翌年頃から巡業が多くなり巡業先の京都で3代目宝集家金之助(笹川たみ)の門で海立亭龍門、またその翌年、3代目桂藤兵衛の門で籐龍と改名した。京都新京極の寄席「笑福亭」に最初に現れたのは1892年5月頃。昼間は自宅で仕立物職、夜は寄席で高座にあがる2足のわらじをしていた。 芸は落語よりも色物色が強く端唄、手踊りを売り物にしていた。 藤兵衛が藤明派を結成したときも真っ先に参加したが、解散後は消息は不明。 == 出典 == * 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X * 古今東西噺家紳士録 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂藤龍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|