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4代目桂 米紫(かつら べいし、1974年3月20日 - )は、京都市出身の落語家。本名は林 嘉晃(はやし よしあき)。所属事務所は米朝事務所。上方落語協会会員。前名は桂 都んぼ(かつら とんぼ)。 南京都高等学校卒業後、桂都丸(現4代目桂塩鯛)に一番弟子として入門。桂とんぼの高座名で初舞台。人間国宝である3代目桂米朝の曾孫弟子、2代目桂ざこばの孫弟子。弟弟子に2代目桂鯛蔵 、桂小鯛らがいる。 == 人物 == 落語家としての活動以外には演劇活動にも積極的で、小劇団公演や商業演劇公演、大衆演劇公演などの舞台に上がるほか、映画についての造詣も深く、KYOTO映画塾卒業の経歴を持ち、インディーズ映画などにも出演している。 芸風としては、ざこば一門ならではの圧倒的な迫力を強く押し出すインパクトある芸風を継いでおり、先ずその熱血性が目を引く。だが全体的には、映画や演劇の手法を豊かに取り入れており、アクションのビジュアル性も高く、個々の笑いもさることながらストーリー性を強く意識していることが感じられる。高座に掛ける演目としては「らくだ」「高津の富」「崇徳院」「ねずみ」等の古典落語を中心とするが、新作落語でも「おなつ観音」「雨宿り」(共にくまざわあかね作)などを磨いている。余芸に南京玉すだれがある。 2010年8月に師匠都丸の4代目桂塩鯛襲名に伴い、自身も4代目「桂米紫」を襲名。他の名前の候補に3代目塩鯛が名乗っていたこともある「太平洋鯱丸」の候補もあった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桂米紫 (4代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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