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桃巌禪寺(とうがんぜんじ)は愛知県名古屋市千種区にある曹洞宗の寺院。山号は泉龍山。 ==歴史== 天文年間、末森城主であった織田信行が父・信秀の菩提を弔うために城の南に位置する末森村二本松(現在の千種区穂波町付近)に建立した。後に現在の松竹町に替地となったが、正徳2年(1712年)または正徳4年(1714年)に現在地に移されたとされる。 開基は織田信秀とされており、開山は龍泉寺輪住二十世、慈眼寺三世住職などを務めた快翁玄俊。桃巌寺の寺号は信秀の法名「桃巌道見大禅定門」から取られており、恵心僧都作とされる聖観世音菩薩像を本尊とし、信秀が所有していたと伝わる辯天画像や竹生島から勧請した十五童子像を守護神として祀る。 2013年、名古屋市千種区の清住町と本山町の2カ所に存在する寺有地(約900平方メートル)が寺の境内の改修費を捻出するために売却されている〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桃巌寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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