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桃月庵 白酒(とうげつあん はくしゅ)は落語の名跡。現在3代目だが過去に名乗った人物が2、3人確認されている。 *桃月庵白酒(生没年不詳) - 初代三遊亭圓生の兄。『東都噺者師弟系図』には既に故で見える。 *桃月庵白酒 - 初め3代目金原亭馬生の門で馬士三、3代目三遊亭圓生の門で南生から2代目白酒となる。次項の、のちに5代目朝寝坊むらくとなる白酒と同一人物の可能性もある。 *桃月庵白酒 - のちの5代目朝寝坊むらく。本名・鹿島五兵衛。 ---- 3代目桃月庵 白酒(1968年(昭和43年) - )は社団法人落語協会に所属する落語家。本名は愛甲尚人。鹿児島県鹿児島市出身。 早稲田大学落語研究会に勧誘され入部した際、落語に興味を持つ。出囃子は「江戸」、紋は裏梅、葉付き三つ桃。得意のネタは「つる」「だくだく」「木乃伊取り」など。 == 略歴 == *1968年 肝属郡南大隅町(旧根占町)で生まれる。 *1987年3月 鹿児島県立鶴丸高等学校卒業 *1992年4月 早稲田大学中退、五街道雲助に弟子入り。前座名は「五街道はたご」。 *1992年6月 上野鈴本演芸場で初高座。 *1995年6月 二つ目に昇進して「喜助」に改名。 *2005年9月 真打に昇進、「桃月庵 白酒」を襲名する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桃月庵白酒」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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