|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 桐 : [きり] 【名詞】 1. paulownia tree ・ 生 : [せい, なま] 1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 馬 : [うま] 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi)
桐生 一馬(きりゅう かずま)は、セガゲームスのアクションゲーム『龍が如く』シリーズに登場する架空の人物。シリーズを通しての主人公を務める。ボスとして登場する事もある。 シリーズを通して黒田崇矢が声優を務めているが、青年時代は野島健児が担当。 名越稔洋いわく、「桐生一馬本人のモデルは存在しない」。 == 概要 == 背に彫られた抜き彫りの応龍〔「『龍が如く』シリーズ10周年記念本 龍大全」 エンターブレイン、2016年1月21日発売〕の刺青と数々の伝説から「堂島の龍」や「伝説の龍」、「伝説の極道」と呼ばれる元ヤクザ。 服装はライトグレーのスーツ〔ラペルの形状が『1』ではピークドラペル、『2』ではセミピーク、『3』以降はノッチドラペルと変化している。またボタン数も『1』では3つボタン、『2』以降は2つボタンとなっている。〕にワインレッドのシャツ、白いヘビ柄のエナメル靴という装いを長年好んで着ており、そのために現役を退いた現在も容貌や言動と相まってヤクザ呼ばわりされる事が多いが、それ以外の服装として沖縄所在時はオレンジのかりゆし+白スラックスや茶色の革靴を着用し、また福岡所在時はタクシー会社勤務(とある事情から正体を明かさずに「鈴木太一」という偽名を使っている)のために制服を着用している。若き日を描いた『0』では、極道時は黒のスーツに白シャツ、銀色の喜平ネックレス、黒の革靴を、不動産会社勤務時は白地にグレーストライプのダブルスーツにオレンジの柄シャツ、白の革靴を着用していた。その他の特定時の服装として、囚人服やホストスーツ、プロデューサー巻きの服などをそれぞれの状況で一時的に着用したことがある(衣装ではないが覆面レスラーに扮した事もある)。煙草はセブンスターを愛飲しており、携帯灰皿も所持している。 基本的に物静かで、感情をあまり表情に出さないが、強い正義感と情の厚さを兼ね備えた仁義に生きる性格で、自身の影響などで極道に足を踏み入れる者(田中シンジなど)もいる程のカリスマ性を備えており、また自身が強い信頼を抱いた者(島袋力也など)が死亡した場合などは滂沱の涙を流すこともある。若い頃は現在に比べて激昂しやすい描写が多いが、芯の部分は変わっておらず、一度決めたことは曲げない頑固さもこの頃から持ち合わせている。 数十人規模のギャングや極道、果ては自動小銃で武装した特殊部隊を相手にたった一人で全滅させる白兵戦術や100m11秒を余裕で切るという走力、虎との力比べで勝つ力や銃火器の攻撃を簡単に避ける反射神経などの超人的な身体能力を持ち、その超人的な強さで数々のギャングチームや極道組織を叩き潰していることから「年に1度神室町に襲来する天災」とまで評されている。 戦闘スタイルは『0』では我流喧嘩術「チンピラスタイル」やキックボクシングのような「ラッシュスタイル」、武器や敵を掴んで振り回す「壊し屋スタイル」の3つのスタイルを使っていたが、『1』からはチンピラスタイルを基調として古武術や中国拳法、プロレスを織り交ぜた「堂島の龍スタイル」1つで勝負しており(『0』でも特定の条件を満たすことでこのスタイルを使用でき、最終的に4つのスタイルで戦うことができる。『1』のリメイクである『極』でもこの4つのスタイルで戦う)、『5』では敵の攻撃をものともせず怒涛の攻撃を繰り出す絶技「怒龍の気位」を身に付ける。 外伝作品である『OF THE END』ではガンスミスから受け取ったXK.50対物狙撃銃を使い、この武器は遠距離を得意とするライフルのカテゴリではあるが、近距離でも数体のゾンビを貫通し、弾を食らった敵のほとんどがダウンする程の衝撃力を誇るなどの幅広いレンジに対応している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桐生一馬」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|