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『桜Trick』(さくらトリック)は、タチの4コマ漫画作品。芳文社の『まんがタイムきららミラク』Vol.1より連載中。単行本は既刊6巻。 2013年8月号において、テレビアニメ化が発表され、2014年1月より3月まで放送された。 各話とも必ずキスシーンが描かれているのが同作品の特徴。作者が描いた女の子同士がキスをする同人作品を見たきららの編集者から声をかけられ、それがきっかけでそういう要素のある作品を、と言われて描いたのがこの作品とのこと。ただし「毎話キスを」とまでは言われていなかったとのこと。 == ストーリー == : 主人公・高山春香と園田優は、美里西高等学校第62期生として入学する。しかしそこは3年後に東高等学校と合併し廃校となる。そしてクラスメイトの野田コトネ・南しずく・池野楓・飯塚ゆずと友達になる。 : 優が大好きな春香は、優が他の生徒とさっそく仲良くしている様子を見て嫉妬してしまう。春香は自分だけが優の「特別」な友達でありたいと願っていた。それに対して優が「他の子たちとは絶対にしないことをしよう」と提案する。それに対して春香が答えた他の友達とはしない「特別」なこととは「キス」だった…。 :そんななか、2人はしずくとコトネがキスをしているのを見かける。そんな4人を不審に思う楓だったが、ゆずは4人を普通の友達だとみなし、楓から呆れられる。 :その後優の姉で美里西高校生徒会長の園田美月は春香と優の関係に疑問を抱く。偶然2人のキスを目撃してしまった美月は2人をたしなめるが、自分の本当の気持ちに気づき、自身の卒業式で春香に告白する。 :年度が変わり、春香たち6人は2年生になる。生徒会長には春香たちとともに美月らの送別会を開いた乙川澄が就任したが、先行きへの不安から、春香に時々「お姉ちゃん」になってもらうように頼む。一方、前年度の生徒会副会長で現在美月と同じ大学に通っている坂井理奈が優の家を訪ね、優に美月との関係について相談する。 :その後夏休みになり、理奈が帰ってくるが、理奈は春香と美月の関係に疑いを抱く。しかし理奈は、美月が春香の誕生日である8月25日を美月と理奈の友達記念日であると認識していたことを知り、疑っていた自分を後悔する。一方、優は春香の様子が変であることを察し、春香が何か隠し事をしているのではないかと疑う。 :冬になり、澄は学校での思い出を作るためイベントを開く。そして3学期になり、澄らの卒業が近づき、春香たちは3年生を送るイベントを開く。澄は春香の卒業後、自分と同居することを提案するが春香はその提案を断り、自分のリボンを澄に渡す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜Trick」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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