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桜井 安右衛門(さくらい やすうえもん、1898年(明治31年)1月3日 - 1994年(平成6年)8月9日〔『現代物故者事典 1994-1996』257頁。〕)は、日本の内務・厚生官僚。官選栃木県知事。 ==経歴== 東京府出身。桜井常次郎の長男として生まれる〔『新編日本の歴代知事』275頁。〕。第一高等学校を卒業。1922年、東京帝国大学経済学部を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。農商務省を経て内務省に入省し社会局属となり労働行政畑を歴任〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』236頁。〕。 1938年、厚生省大臣官房文書課長となる。1942年1月、栃木県知事に就任。戦時下の対応に尽力。1943年7月、初代東京都民政局長に転じた〔〔。1945年に退官し、その後、公職追放となった〔。 戦後は、健康保険組合理事長、ILO東京支局長、中央労働協会長、東京ヘレン・ケラー協会理事長などを務めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜井安右衛門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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