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桜井 鈴茂(さくらい すずも、1968年4月23日 - )は、日本の小説家。北海道出身。明治学院大学社会学部社会学科卒業。同志社大学大学院商学研究科中退。 == 来歴・人物 == 北海道当別町出身。札幌市立札幌開成高等学校卒業後、明治学院大学社会学部社会学科へ進学。卒業後もバンド活動を継続するが、やがて頓挫。バイク便ライダー、大学事務員、祇園のスナックのボーイ、小料理屋店長、水道メーター検診員など、職を転々とする。1999年同志社大学大学院商学研究科に入学。2002年、修士論文を放擲して執筆した「アレルヤ」で第13回朝日新人文学賞受賞。選評では文芸評論家の三浦雅士に「町田康の『勝つことに対する含羞』の次には桜井鈴茂の『明るい敗残者』の物語が続く」と評される。また「フリーター小説」と評されることもあるが、作品内では「フリーター」という単語は使用されていない。オルタナティヴ・ロックをはじめとする英米のポップ音楽に強い影響を受けており、小説内やエピグラフでもたびたび言及されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「桜井鈴茂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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