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桜井魁園 : ミニ英和和英辞書
桜井魁園[さくらい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さくら]
 【名詞】 1. (1) cherry blossom 2. cherry tree 3. (2) decoy 4. fake buyer 5. shill 6. (3) hired applauder 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [さきがけ]
  1. (n,vs) charging ahead of others 2. the first to charge 3. pioneer 4. forerunner 5. harbinger
: [その]
  1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation 

桜井魁園 : ウィキペディア日本語版
桜井魁園[さくらい]

桜井 魁園(さくらい かいえん、文化11年(1814年) - 明治2年4月1日1869年5月12日))は、江戸時代後期から明治時代にかけての徳山藩士、国学者武雄。徳山藩士桜井雄俊の長男。
== 経歴 ==
文化11年(1814年)、徳山藩士桜井雄俊の長男として生まれる。藩命により若くして京都へ遊学し、陽明学者春日潜庵や、上賀茂神社の神官で国学者松田直兄(藤園)に師事して古書を究め、神典国史を読み漁った。
天保14年(1843年)には徳山藩の藩校鳴鳳館の助訓役となり、弘化2年(1845年)には訓導役、嘉永4年(1851年)には助教授に進む。嘉永4年8月に鳴鳳館にはじめて国学科が設けられ、魁園はその国書授方に任じられている。さらに、嘉永7年(1854年)には鳴鳳館を改称した興譲館の教授役取計、安政3年(1856年)には藩政にも参与して蔵本両人役を兼任し、明治2年(1869年)に56歳で病没。小沢町金剛寺に葬られる。魁園は和歌に巧みであり、その遺稿に「秋園集」がある。なお、興譲館における文学の教え子に、幼い頃の児玉源太郎がいた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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