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桧原城 : ミニ英和和英辞書
桧原城[ひのはらじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はら, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

桧原城 : ウィキペディア日本語版
桧原城[ひのはらじょう]
桧原城(ひばらじょう)は、福島県北塩原村にあった戦国時代日本の城跡。別名・小谷山城という。1585年天正13年)に米沢城伊達政宗によって築城された。山頂部の標高は950m。現在は山頂部に空堀や土塁、郭、虎口などの遺構が残っている。
==歴史・沿革==

=== 築城の経緯 ===
桧原城のある福島県北塩原村桧原地区(桧原湖北部。なお、築城当時桧原湖はなかった。)は穴沢氏という土豪が支配する地域であった。穴沢氏は会津領主の蘆名氏に従っており、そのため、桧原地域は伊達氏領と境を接する地域でもあった。永禄年間に伊達輝宗は2度もこの地域を攻めているが、穴沢俊恒俊光によって撃退されている。1584年天正12年)11月、伊達氏家督を継いだばかりの政宗桧原峠山形県米沢市福島県北塩原村の境)より会津領へ侵入した。穴沢氏は一族の裏切りもあって一族郎党悉く伊達勢に討たれ、桧原は伊達氏領になった。その際に築城したのが桧原城であった。政宗家臣・後藤信康が城番を命じられ、以後、摺上原の戦いで蘆名氏が滅亡するまで城番にあたった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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