|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 梁 : [はり] 【名詞】 1. a beam
梁 如浩(りょう じょこう)は清末民初の政治家。北京政府の要人。字は孟亭、夢亭。 == 事績 == 1874年(同治12年)、アメリカに留学して同地で学歴を重ねる。1881年(光緒7年)に帰国した。1883年(光緒9年)、朝鮮に赴き、税関の設置に従事する。1885年(光緒11年)に袁世凱が駐朝鮮通商事宜大臣として着任し、梁如浩はその幕僚となった。1894年(光緒20年)、袁に随従して帰国し、関内鉄路運輸処処長に任じられる。さらに北寧鉄路総弁に昇格した。 1905年(光緒31年)、駐荷蘭(オランダ)欽差大臣に就任した陸徴祥に随従してオランダに赴任する。帰国後は鉄道整備事業に従事した。1908年(光緒34年)、外務部右丞となる。1911年(宣統3年)11月、袁世凱内閣において郵伝部副大臣となったが、広東省で胡漢民が軍政府を樹立して独立すると、梁はその交通部部長を務めた。 1912年(民国元年)9月、北京政府の陸徴祥内閣において外交総長に就任する。10月には国民党に加入した。しかし、趙秉鈞内閣に移行した後の同年11月、わずか2か月で外交総長を辞任した。後に、ワシントン会議で中国代表団の高等顧問をつとめる。1924年(民国13年)に政界から引退し、以後は慈善事業に取り組んだ。 1941年(民国30年)10月14日、天津にて死去。享年79。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梁如浩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|