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梁川大橋(やながわおおはし)は、福島県伊達市梁川町八幡(やわた)と伊達市梁川町五十沢(いさざわ)を結んで阿武隈川に架けられた橋で、国道349号の橋。 == 概要 == 2008年(平成20年)2月完成。4径間PC連続箱桁橋。 各橋脚からやじろべえのようにバランスをとりながら両側に橋桁をのばしていく片持ち架設工法で建設。 RC(鉄筋コンクリート)より丈夫なPC(Prestressed Concrete)による箱形断面の主桁を採用し、コンクリートとコンクリート内を通したPC鋼材によって支えている。ケーブルはコンクリートに埋め込む内ケーブル方式ではなく、箱桁の中空部を通す外ケーブル方式を採用し、ケーブルの目視点検や交換、将来の荷重増に対応するケーブル増設を可能にしている。支承には耐震性にすぐれた超高減衰ゴム支承を採用。 * 種別 - プレストレスト・コンクリート道路橋 * 形式 - 4径間連続箱桁 * 橋長 - 385m * 支間割 - 86.7m+104.5m+104.5m+86.7m * 有効幅員 - 8.5m(車道)+3.5m(歩道:片側のみ) * 活荷重 - B活荷重 * 線形条件 * 縦断勾配 - i=3.0%(↑) - VCL=300m - i=3.0%(↓) * 横断勾配 - 2.0% * 架設工法 - 片持ち架設 * 歩道は川上側(西側)の片側にのみ設置 * 梁川大橋は地元の中学生、高校生の徒歩または自転車による通学路ともなっている。橋を通行する方向によって歩道に移動するために道路を横断しなければならないこと、その横断のための横断歩道や信号は設置していないこと、特に冬期には川上側からの強風や路面凍結もあって自転車が転倒しやすいことなどから、片側のみの歩道設置に関しては安全性の面から地域住民の不満の声が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梁川大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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