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梁書 : ミニ英和和英辞書
梁書[りょうじょ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はり]
 【名詞】 1. a beam 
: [しょ]
 【名詞】 1. penmanship 2. handwriting 3. calligraphy (esp. Chinese)

梁書 : ウィキペディア日本語版
梁書[りょうじょ]

梁書』(りょうしょ)とは、502年から557年)の歴史を記した歴史書。56巻。629年貞観3年)に、姚察の遺志を継いで、その息子の姚思廉が成立させた。

==概要==
同時期に完成した『晋書』等の官撰の正史とは趣きを異に、司馬氏父子の『史記』等に通ずる私撰の史書としての意味合いを持っている。
本紀6巻・列伝50巻で構成されており、梁から陳にかけて編纂された『梁史』も参照にされている。
後世の評価では、概ね公正で体裁も整った良史とされるが、列伝の立伝方針や編纂順序等に難ありとの評価もある。また、引用文以外の文章は当時全盛の駢儷文を採用せず、古文を用いて叙述している点にも特徴がある。
卷五十四 列傳第四十八 諸夷には、倭国を含め、当時の東・東南・西・中央・南アジア諸国について記載がある〔梁書卷五十四 列傳第四十八 諸夷 。〕。倭伝では、倭王武が大将軍に除正された事などが記されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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