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梁森駅(やなもりえき)は、かつて福島県西白河郡表郷村にあった白棚鉄道・鉄道省白棚線の鉄道駅である。 == 概説 == 本駅は、白棚鉄道の梁森駅として1917年に開業したのが始まりである。白河炭鉱〔白河鉱業合資会社『帝国銀行会社要録 : 附・職員録. 大正7年(第7版)』 (国立国会図書館デジタルコレクション)〕への専用線が当駅より分岐していた〔所有者安川栄次郎(白棚鉄道取締役) 梁森駅 - 金山村間0.77哩 1917年4月17日免許『鉄道院鉄道統計資料. 大正6年度』 、統計資料掲載は昭和6年度まで『鉄道統計資料. 昭和6年度 』 だが梁森駅での石炭の発送量が1920年度2,619トン から1921年度650トン 、1923年度80トン と激減している(福島県統計書)(国立国会図書館デジタルコレクション)〕。 その後、1941年の鉄道省の買収の際に省営鉄道の駅となったが、戦局の悪化に伴い、白棚線が不要不急路線として休止されたため、鉄道駅としての営業も休止となった。 第二次世界大戦が終結した後も、鉄道駅としての営業が再開されることはなかったが、白棚線が線路跡をバス専用道とした日本国有鉄道自動車局(国鉄バス)の自動車路線である白棚高速線として営業が開始されることになり、1957年4月26日よりバス専用道上に梁森停車場として営業を開始した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「梁森駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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