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梁田貞 : ミニ英和和英辞書
梁田貞[やなだ ただし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はり]
 【名詞】 1. a beam 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

梁田貞 : ウィキペディア日本語版
梁田貞[やなだ ただし]

梁田 貞(やなだ ただし(てい))、1885年7月3日 - 1959年5月9日)は教育者作曲家北海道札幌市出身。
== 来歴・人物 ==
創成小学校『梁田貞について』(札幌南高校 六華同窓会) 〕、札幌中学校札幌農学校予科経て、1905年 東京音楽学校(現・東京芸術大学)受験に失敗し、一時早稲田大学商科に在籍。中山晋平らと音楽学校への受験勉強に勤しみ、1909年になって東京音楽学校本科声楽科ピアノ専攻科入学。声楽と作曲を学び、1912年に同校卒業後、研究生の傍ら東京府立第一中学校 - 日比谷高校教諭(1912年1949年)。学制改革により港区新星中学校 - 港区立青山中学校教諭に。のち、母校の東京音楽学校や玉川学園旧制成蹊高校、早稲田大学などでも教える。
代表作に、『城ヶ島の雨』(作詞北原白秋)、『どんぐりころころ』(作詞青木存義)、『昼の夢』(作詞高安月郊)、『隅田川』(作詞小松耕輔)、『お玉じゃくし』(作詞吉丸一昌)、『羽衣』、『あられ』、『てふてふ』、『たんぽぽさいた』、『鬼が島』、『とんび』(以上 作詞葛原しげる)など、多くの作曲を遺している。その他にも旧制七高寮歌 『楠の葉末』、日本大学二代目校歌、大東文化大学学生歌、秋田高校校歌なども手がける。
その遺した作品は、童謡、唱歌から歌謡曲にまで広がり、現在でも広く親しまれている作品は多い。また東京府立一中在籍当時、その風貌から「ライオン」「ライオン先生」の異名で呼ばれていたが、同居していた府立高等学校では「カバ」の異名であった。梁田自身は前者がお気に入りだった〔『私の履歴書 長岡實編』(日本経済新聞社2004年4月4日付「東京府立一中」)〕。現在の日比谷高校の合唱祭における賞の一つ『梁田賞』は氏を讃えて制定されたもの。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「梁田貞」の詳細全文を読む




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