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梅宮社 : ミニ英和和英辞書
梅宮社[うめ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うめ]
 【名詞】 1. (1) plum 2. Japanese apricot 3. prunus mume 4. (2) lowest (of a three-tier ranking system) 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

梅宮社 ( リダイレクト:梅宮大社 ) : ウィキペディア日本語版
梅宮大社[うめのみやたいしゃ]

梅宮大社(うめのみやたいしゃ)は、京都府京都市右京区梅津フケノ川町にある神社式内社名神大社)、二十二社(下八社)の一社で、旧社格官幣中社。現在は神社本庁に属さない単立神社。旧称は「梅宮神社」。神紋は「」。
== 概要 ==
京都市西部の梅津の地に鎮座する、四姓(源平藤橘)の1つ橘氏氏社として知られる神社である。元々は奈良時代に南方の綴喜郡井手町付近に創祀されたといわれ、のち平安時代前期に橘嘉智子(檀林皇后)によって現在地に遷座したとされる。
現在地への遷座に関わった橘嘉智子は、嵯峨天皇(第52代)の皇后として仁明天皇(第54代)を出産し、外戚としての橘氏の中興に貢献した人物である。社伝では、橘嘉智子には子がなかったが梅宮神に祈願したことで皇子を授かったといい、その伝承に因んで現在も子授け・安産の神として信仰される。また祭神の名から酒造の神としても信仰されており、酒にまつわる多くの神事が現在も行われている。そのほか、梅宮大社の例祭は「梅宮祭」として古くから知られ、特に平安時代当時には古雅な祭として有名であった。
現在の社殿のうち、本殿・拝殿・楼門・境内社若宮社・境内社護王社の5棟は江戸時代の造営であり、京都府登録文化財に登録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「梅宮大社」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Umenomiya Shrine 」があります。




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