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棒ノ折山(ぼうのおれやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県飯能市との境にある標高969mの山である。奥多摩と奥武蔵の山域の境にある。 棒ノ折嶺、棒ノ峰、棒ノ嶺ともいう。坊の尾根、坊主の尾根ともいった。山頂は、公園かちょっとしたグラウンドのような広場となっている。昔は茅(茅葺き屋根の材料)の原であった。 == 登山ルート== * 埼玉県側から * 1)青梅市成木から小沢峠→黒山→権次入峠(ゴンジリ)から稜線沿いに棒ノ折山へ(約3時間) * 2)西武鉄道飯能駅からバス(国際興業バス)に乗り河又・名栗湖入口で下車、名栗湖(有間ダム)の南側にある白谷沢登山口から権次入峠へ登り稜線沿いに棒ノ折山へ(沢登り約2時間) * 3)有馬ダム奥の落合(釣場の橋を渡る)から仙岳尾根を登り槙ノ尾山から稜線沿いに棒ノ折山へ(急坂約2時間) * 東京都側から * JR東日本青梅線御嶽駅下車、惣岳山、岩茸石山、黒山、権次入峠から稜線沿いに棒ノ折山へ 登山道の情報は奥多摩ビジターセンターのホームページ〔奥多摩ビジターセンター 登山情報 〕で確認ができる。いずれのルートも登山道が整備されており日帰り登山が可能であるが、登山計画書を提出する場合は青梅警察署・青梅警察署管内の交番・駐在所又は御嶽駅にて受け付けており、警察署には郵送も可能〔青梅警察署 山岳救助隊 〕である。 狩猟期(11月15日~翌年2月15日)には目立つ色の服装で、登山道を外れないように注意する必要がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「棒ノ折山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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