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(n) game in which the object is to topple the opposing team's pole =========================== ・ 棒 : [ぼう] 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick ・ 棒倒し : [ぼうたおし] (n) game in which the object is to topple the opposing team's pole
棒倒し(ぼうたおし)は、自チームの棒を倒そうとする相手チームからの攻撃を耐えつつ、相手チームの棒を攻撃してこれを倒すことを目的とする競技である。主に運動会・体育祭といったイベントの1種目として行われる。 原則として陸上競技だが水上で行われることもあり、2008年にはグラビアアイドルらが大磯ロングビーチで「水中棒倒し」を行った〔夏はまだ続く!「水中棒倒し」で何かが起こる水泳大会 (ZAKZAK 2008年9月1日)〕。 == ルール == 棒には、人の身長よりも長く(おおよそ3~5m)、かつ、よじ登れるほどの強度を持つ丸太状の木柱を使用する。この棒には立てて支えるためのロープを数本取り付けられている場合がある。 1チームに対し1本または複数割り当てられた棒を決められた位置に立て、防御メンバーの一部がこれを取り囲んで安定させる。攻撃メンバーは競技場内を移動し、相手チームの棒を倒しにかかる。棒が倒された場合、その棒を守るチームは負けとなる。あるいは1チームに複数の棒が割り当てられている場合は、その棒の防衛を構成する競技者は競技から脱落する。 棒が倒されたと判定される基準としては、以下のような基準が使用されることが多い。 #棒が物理的に倒れた場合、あるいは決められた角度以上に傾いた場合 #棒の地面に接するべき部分のすべてが地面から離れた場合 #棒の地面に接するべき部分の一部が地面から離れた場合 #棒の先端に取り付けられた旗などを奪われた場合 棒を倒しあうことが目的の競技であるため、最も基本的な基準は1といえる。4は比較的安全なため、小学校等での競技の際に使用される。 危険防止のため、競技は裸足で行うことが多い。ラグビー用のヘッドキャップを着用する、爪を切るといった指導がされることもある。また、衣類を掴まれて頭から落ちないように、また衣類によって首が絞まらないように、上半身にプライベートゾーンが無い男子は上半身裸になることもある。同様な理由で鉢巻も禁止の場合もある。一般に殴る蹴るなどの暴力行為・危険行為が反則とされることが多い。男女別、男女混合のいずれで行うかは組織により異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「棒倒し」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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