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(n) dried codfish soaked in water for few days, and cooked almost to dryness in soy sauce and water (Kyoto speciality) =========================== ・ 棒 : [ぼう] 【名詞】 1. pole 2. rod 3. stick ・ 棒鱈 : [ぼうだら] (n) dried codfish soaked in water for few days, and cooked almost to dryness in soy sauce and water (Kyoto speciality) ・ 鱈 : [たら] 【名詞】 1. codfish 2. cod (Gadus morhua)
棒鱈(ぼうだら)とは、日本のマダラの干物のこと。日持ちしないタラを流通させるために、古くから加工されてきた保存食である。主に煮物に用いられ、ほろほろとした食感と独特の風味に特徴がある。干鱈(ひだら)とも呼ぶ。北欧でもよく似た見た目のタラの干物が作られており、中でも塩漬け干物は輸出先のポルトガルやスペインのバスク地方などではバカラオと呼ばれている。 == 歴史 == 江戸時代以前から、東北・北海道地方における海産物を使った保存食の代表格として製造が行われてきた。加工された棒鱈は北前船で関西方面に運ばれ、正月料理やお盆料理の一品として食べられた。東北地方の山間部では夏の保存食としても、また北九州では夏の祭に食べる習慣がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「棒鱈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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