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磐越西線(ばんえつさいせん)は、福島県郡山市の郡山駅から会津若松駅を経由して新潟県新潟市秋葉区の新津駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。 歴史は古く当初、郡山駅 - 喜多方駅間は民間資本の岩越鉄道によって路線開設がなされた(「歴史」の節を参照)。会津若松駅 - 新津駅間には、「森と水とロマンの鉄道」という愛称が付けられている。 == 概要 == 磐越西線は、郡山駅から会津若松駅までの東側を中心に関東方面、仙台方面などと福島県会津地方を結ぶ観光路線の役割を果たしており、会津若松から新津駅までの西側も蒸気機関車の牽引による列車などが運行されている。また、路線全区間で、福島県・新潟県それぞれの地域輸送も担っている。 定期旅客列車は、郡山駅 - 喜多方駅間の電化区間では、普通列車および快速列車が近郊形電車で運転されており、会津若松駅より西側の区間では気動車で主に運転されている。臨時列車として、蒸気機関車牽引による列車「SLばんえつ物語」(新潟駅 - 会津若松駅間)などが運転されている。 かつては広田駅や塩川駅からセメント輸送のための定期貨物列車が運行されていたが、2007年3月18日のダイヤ改正にて廃止された。ただし、現在も不定期で甲種車両鉄道輸送列車が運転されることがあるほか、後述のように災害発生時に貨物列車が当線を迂回して運転されることがある。 当線の両端部は旅客営業規則の定める大都市近郊区間に指定されており、郡山駅 - 喜多方駅間は「仙台近郊区間」〔 - 東日本旅客鉄道、2013年11月29日。〕〔JTB時刻表 2014年4月号 988頁・1004頁〕、五泉駅 - 新津駅間は「新潟近郊区間」に含まれている。いずれもIC乗車カード「Suica」の仙台エリアおよび新潟エリアに含まれ、仙台エリアでは郡山駅と磐梯熱海駅・猪苗代駅・会津若松駅・喜多方駅の5駅のみにおいて、新潟エリアでは区間内全駅においてSuica及び相互利用を実施しているICカードが利用できる。ただし仙台エリアについては、前掲5駅以外の区間内各駅ではサービスを行っていない。また仙台エリアと新潟エリア相互間でのICカードの利用は不可能となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「磐越西線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ban'etsu West Line 」があります。 スポンサード リンク
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