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森 まゆみ(もり まゆみ、1954年7月10日 - )は日本のノンフィクション作家、エッセイスト、編集者、市民運動家。 作家の近藤富枝は伯母〔『一葉の着物』のあとがきによると「母の姉」。http://www.yanesen.net/mayumi/?p=1010 森まゆみ ブログより〕。ミュージシャンの仰木亮彦(在日ファンク・ギター)は甥。従姉妹に武蔵野大学大学院言語文化研究科教授の堀井惠子〔http://www.yanesen.net/mayumi/?p=1010 森まゆみ ブログより〕。化学者の水島三一郎は母方の遠戚〔http://hiroomikes20120501.blogspot.jp/2014/03/2014324.html http://hiroomikes20120501.blogspot.jp/2014/03/2014324.html 森の母方の曽祖父・水島弁次郎は、日本橋の金襖問屋・増見屋の8代目水島三右衛門の次男だった。近藤富枝『矢ノ倉は水の匂いにつつまれて 追憶の下町』P.34〕。公益財代法人日本ナショナルトラスト理事。「温泉文化を守る会」発起人。 ==来歴・人物== 東京都文京区動坂出身。両親とも歯科医の家に生まれる。お茶の水女子大学附属中学校・高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部卒業(藤原保信に師事)、東京大学新聞研究所(現・東京大学大学院情報学環教育部)修了。 出版社(オズマPR及びサイマル出版会)で企画・編集の仕事に携わった後、フリーとなり、1984年10月に地元の主婦仲間の山崎範子、実妹である仰木ひろみと、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(谷根千工房)を創刊し、編集人となる。地元の人々への「聞き書き」を中心とした編集方針で話題となり、「地域雑誌」を越えた人気を得る。また、「谷根千地図」などを発行し、同地域を人気スポットにさせた(なお、「谷中・根津・千駄木」は、最終号を予定していた2009年8月10日発行の93号、および同号に収録できなかった記事による特別編集の94号で終刊した)。 その傍ら、ノンフィクション作家、エッセイストとしても活躍し、多数の著書がある。 また、著書『東京遺産』にあるように、上野奏楽堂、旧岩崎邸、上野不忍池、安田邸などを保存する市民運動に関わった。2013年から「神宮外苑と国立競技場を未来へてわたす会」共同代表。 1991年に離婚。地域の仲間の協力も得ながら、執筆活動と平行して、3人の子供を育てた。なお、長女の川原理子(かわはらさとこ)は、谷根千工房のスタッフとなっている〔「谷根千」終刊 主婦が伝えた「人」と「街」- MSN産経ニュース 〕。 1992年に「谷根千工房」がサントリー地域文化賞を受賞。1997年に『鷗外の坂』で芸術選奨文部大臣新人賞を受賞。1999年に「地域文化に視座をおいたまちづくり活動および現実の都市づくりに対する提言」で日本建築学会文化賞を受賞。2003年に『「即興詩人」のイタリア』でJTB紀行文学賞を受賞。2014年に『「青鞜」の冒険 女が集まって雑誌をつくるということ』で紫式部文学賞を受賞。 2004年より2007年まで東京国際大学教授。 2007年に原因不明の自己免疫疾患(原田病)になり、東京女子医科大学病院、北里大学病院などに受診。失明の危機に陥るが免れた。だが、2年以上に渡る闘病を強いられている。 2013年4月から2015年2月まで、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会委員。2014年秋から子宮頸がんの闘病治療中。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森まゆみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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