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森一生 : ミニ英和和英辞書
森一生[もり かずお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [いち]
  1. (num) one 
一生 : [いっせい]
  1. (n-adv,n-t) whole life 2. a lifetime 3. all through life 4. one existence 5. a generation 6. an age 7. the whole world 8. the era
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 

森一生 : ウィキペディア日本語版
森一生[もり かずお]

森 一生(もり かずお、1911年1月15日 - 1989年6月29日)は、日本映画監督演出家である。通り名で「もり いっせい」とも呼ばれる。
== 来歴・人物 ==
愛媛県松山市に生まれる。京都帝国大学文学部を卒業。1933年、日活太秦撮影所に入社する〔。
1934年に第一映画社、1936年に新興キネマへ移籍した〔。伊藤大輔犬塚稔らの助監督を経て、1936年、『仇討膝栗毛』で監督デビューする。その後、新興キネマを吸収した大映に移籍し、『大阪商人』などを監督するが、程なく応召する。
復員後は多くのプログラムピクチャーを監督。黒澤明とは、ほぼ同世代の映画人ということで戦前から友誼を結び、黒澤脚本の『決闘鍵屋の辻』を撮り、のちに黒澤脚本の『日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里』も監督している。1959年には勝新太郎市川雷蔵を主役にした『薄桜記』が公開された。
1971年の大映倒産後は、テレビドラマの演出を手がけ、『木枯し紋次郎』、『座頭市物語』、『横溝正史シリーズ』など多くの作品を手がけた。1989年6月29日死去。78歳没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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