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千林駅(せんばやしえき)は、大阪府大阪市旭区千林一丁目にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。駅前は、ダイエーの生誕地でもある。駅番号はKH08。 == 歴史 == 開業当時は当駅が森小路駅を名乗っていた。2度の改名を経て千林駅となる。 * 1910年(明治43年)4月15日 - 京阪本線(旧線)開通と同時に森小路停留所として開業〔出典・『京阪百年のあゆみ』資料編137頁〕。(現在地より西約250m) * 1931年(昭和6年) * 10月14日 - 専用軌道化とともに現在地に移設〔。 * 12月28日 - 森小路千林駅に改称〔。 * 1933年(昭和8年)12月29日 - 複々線化。 * 1942年(昭和17年)4月1日 - 千林駅に改称〔。 * 1943年(昭和18年)10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。 * 1945年(昭和20年)9月15日 - 輸送復旧のため閑散時、駅の使用中止〔。 * 1946年(昭和21年)2月15日 - 駅の使用制限撤廃〔。 * 1946年(昭和21年)7月6日 - 東改札口を新設〔。 * 1949年(昭和24年)12月1日 - 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。 * 1975年(昭和50年)10月15日 - 大阪行きホーム下に「京阪千ぶら街」開業〔出典・京阪開業90周年記念誌『街をつなぐ 心をむすぶ』の212頁〕。 * 1981年(昭和56年)12月14日 - 駅舎改良〔。 * 1992年(平成4年)9月 - 駅舎改築竣工。 * 1993年(平成5年)1月27日 - 8連化に対応するためのホーム延伸工事が完成〔出典・京阪開業90周年記念誌『街をつなぐ 心をむすぶ』の219頁「年表」より〕。 * 1998年(平成10年) * 3月31日 - 身障者対応エレベーター2基設置〔出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1998年4月号〕。 * 6月13日 - 駅改良工事が竣工〔。身障者対応の多目的トイレを設置〔出典・駅置き広報誌「くらしの中の京阪」1998年6月号〕。 * 12月11日 - 第5回「大阪・心ふれあうまちづくり賞」の「大阪市長賞」を受賞〔。 * 2010年(平成22年) * 4月2日~5月30日 - 千林商店街が「せんばやし発祥100年」のイベントとして「パネル写真展」開催。 * 2013年(平成25年)6月29日 - ホーム異常通報装置の設置、運用開始〔出典・駅置き沿線情報誌「K PRESS」2013年9月号16面『くらしのなかの京阪』〕。 == 駅構造 == 通過線2本を挟んだ相対式2面2線のホームを持つ高架駅。改札口は1階、ホームは2階にある。前後の駅同様に通過線(A線)にホームはなく、外側2線(B線)のみホームがある。改札口は通常、西改札口のみを供用するが、平日と土曜日の朝ラッシュ時のみ(午前7時から9時まで)開放される東改札口もある。上下線とも改札階とホーム階を結ぶエレベータが整備されている。また東改札口横に男女別の水洗トイレを完備する。 隣の滝井駅とはわずか400mしか離れていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「千林駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sembayashi Station 」があります。 スポンサード リンク
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