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森山輝久 : ミニ英和和英辞書
森山輝久[もりやま てるひさ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

森山輝久 : ウィキペディア日本語版
森山輝久[もりやま てるひさ]

森山 輝久(もりやま てるひさ、 1942年3月17日 - )は、広島県出身の元バレーボール選手。元バレーボール全日本選手。元松下電器(現パナソニック・パンサーズ)所属。身長188cm。
== 経歴 ==
崇徳高等学校3年の時、ジャンプ力のある強打のエースアタッカー兼主将として国体優勝。1960年中央大学1年時の、第1回日ソ対抗バレーで全日本に初選出された。その後も6人制へ切り替え期の全日本選手として1962年第5回世界選手権モスクワ)、第4回ジャカルタアジア競技大会(金メダル)などで活躍した。中大4年時には大学王者の勢いで当時の最強チーム・日本鋼管を天皇杯(全日本総合選手権)で破って日本一となるなど中大黄金期の礎を創った。中大を卒業し入団した松下電器(現パナソニック・パンサーズ)でも1964年、チームの全日本都市対抗、全日本総合、国体、全日本実業団の国内4大タイトル独占の原動力となった。
また全日本女子と比べ期待されていなかった同年の東京オリンピックでは、南将之と両エースアタッカーとして豪快なスパイクを打ち込み、ツーセッター出町豊猫田勝敏らと共に銅メダルを獲得した。東京オリンピック後も文句なしに全日本の大砲として君臨〔『日本バレーボール協会五十年史―バレーボールの普及と発展の歩み』日本バレーボール協会、1982年、299-300頁〕、メキシコオリンピック予選でも池田尚弘と組んで打ちまくりオリンピック出場に導いた〔。1965年の第1回ワールドカップ1966年第5回アジア競技大会バンコク)までは全日本の主力として活躍し、"池田、森山時代"ともいわれたが〔、松平康隆監督の超大型化の方針で、森田淳悟横田忠義大古誠司らの成長を受け全日本を外れた〔。
現在は、パナソニック・パンサーズのジュニア育成部門・パンサーズジュニアなど枚方市の小学生を指導している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森山輝久」の詳細全文を読む




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