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森川美穂の青春放送局 : ミニ英和和英辞書
森川美穂の青春放送局[もりかわみほのせいしゅんほうそうきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [ほ]
 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) 
: [あお]
 (n) 1. blue 2. green 3. green light
青春 : [せいしゅん]
  1. (n,adj-no) youth 2. springtime of life 3. adolescent 
: [はる]
  1. (n-adv,n-t) spring 
放送 : [ほうそう]
 1.broadcast 2. broadcasting 
放送局 : [ほうそうきょく]
 broadcasting station, broadcasting office
: [きょく, つぼね]
 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting

森川美穂の青春放送局 : ウィキペディア日本語版
森川美穂の青春放送局[もりかわみほのせいしゅんほうそうきょく]
森川美穂の青春放送局(もりかわみほのせいしゅんほうそうきょく)は、東海ラジオ放送1985年から1990年まで放送されていたラジオ番組
== 概要 ==
森川美穂がシングル曲『教室』でデビューした3か月後の1985年10月12日に放送開始、1990年10月6日終了。『青春放送局という局が、東海ラジオの電波を借りて放送する』というコンセプトの番組で、オープニングも「お聴きの放送は、森川美穂の青春放送局です」のナレーションから始まっていた。リスナーが青春放送局という“放送局”を作っていくものとされ、はがきを読まれればみんな“局のスタッフ”と認定されていた。相談事、悩み事、近況報告などの普通のお便りを中心に番組を構成、コーナーは『隠れプロモーター』などがあったが全体的にコーナー数は少なかった。
また、森川の本音トークそのものもこの番組の魅力でもあった。相談事のはがきが多いゆえ、森川自身もエキサイトしてか『バカヤロー』『ザケンジャネー』といった過激な言葉が時々飛び出したのも特徴的だった。中には“そう言ってもらいたい”と、わざわざ森川を怒らせるような内容のはがきを書いて送るリスナーも居たという。また、エッチな内容のはがきにエロトークで返すといった放送も時々あったが、それだけではなく、環境問題など社会問題を提起するような内容のはがきに真剣に取り組むようなこともあった〔月刊ラジオパラダイス 1987年6月号「巻頭BIGインタビュー 森川美穂」〕。そのため、日を追うごとにはがきの量は増えていったが、30分しか放送時間がないため読みきれないはがきも増えることになり、終わりにエンディングテーマ曲に乗せながら一言メッセージを添えて20枚から30枚ほど読むようになった〔月刊ラジオパラダイス 1987年10月号コーナー「中波47局全国行脚 第10回東海ラジオの巻」より。〕
リスナーの結束力が強かった番組でもあり、当時のヤマハ音楽振興会内のファンクラブとは別に番組公認のファンクラブ『森川組』(しんせんぐみ)が存在し、会員の寄せたはがきと森川のコメントが掲載された会報が毎月発行されていた〔月刊ラジオパラダイス 1988年1月号 68ページ「ラジパラタイムス」内〕。因みにリスナー層は学生中心ながらも小学生から40歳前後辺りまでと幅広く、男女比はほぼ半々だったという〔。
この番組での珍発言を含むトークによって“ラジオパーソナリティ・森川美穂”としても評判になり、各方面のラジオ局・ラジオ番組制作会社から次々に誘われて、森川は一時ラジオレギュラーだけで10本ほどを抱えることになった〔月刊ラジオパラダイス 1988年4月号 9ページ〕。またラジオ専門誌『ラジオパラダイス』のパーソナリティ人気投票でも最高4位を記録している〔月刊ラジオパラダイス 1988年2月号 55ページ「パーソナリティ人気投票」〕。
リスナーからの要望もあって、この番組の終了後から5年経った1995年7月から1997年6月まで、同じ東海ラジオで『あっ!森川だ』が木曜深夜24:30で放送されていた。2012年7月15日の23:00~23:30まで一回限りの復活放送があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森川美穂の青春放送局」の詳細全文を読む




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