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森巣博 : ミニ英和和英辞書
森巣博[もりす ひろし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [す]
 【名詞】 1. nest 2. rookery 3. breeding place 4. beehive 5. cobweb 6. den 7. haunt 
: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive

森巣博 : ウィキペディア日本語版
森巣博[もりす ひろし]

森巣 博(もりす ひろし、1948年 - )は、日本作家、ギャンブラー。本名、鈴木博。
自らの約25年間に及ぶカジノでのギャンブル体験とそこでの人間観察をもとに書かれた小説エッセイを書く事で知られる。
石川県金沢市生まれ。1966年都立豊多摩高校卒業後、漫画雑誌編集者や記者を経て、ヒッピーに憧れを抱き1971年競輪でつくった資金をもとに渡米、1973年帰国。イギリス人の妻と結婚して1975年英国移住。主夫として子育てをしつつカジノで生活費を稼ぐ。博士号取得後にオーストラリアの大学に赴任した妻とともに移住。現在はオーストラリアを本拠地に執筆活動を行っている。
ギャンブルの中では牌九(パイガオ)と呼ばれる種目を中心に据えている。他にバカラでも上級者である。1994年度全豪牌九選手権者。
妻はオーストラリア国立大学教授のテッサ・モリス=スズキ。ただし、森巣自身が公式の場で認めたことはない。
== 著書 ==

=== 単著 ===

* 『博奕の人間学』(飛鳥新社1997年小学館文庫(『ろくでなしのバラッド―人間は賭けをする動物である』と改題)、2000年
* 『無境界の人』(小学館1998年・集英社文庫版、2002年)
* 『無境界家族(ファミリー)』(集英社2000年・集英社文庫版、2002年)
* 『神はダイスを遊ばない』(飛鳥新社2000年・新潮文庫版、2003年)
* 『ジゴクラク』(光文社2002年・光文社文庫版、2005年)
* 『越境者たち ―カシノ そこで、人は夢見る。そこで、人は祈る。』(上下巻)(扶桑社2002年・集英社文庫版、2005年)
* 『セクスペリエンス』(集英社2002年・集英社文庫版、2006年)
* 『非国民』(幻冬舎2003年・幻冬舎文庫、2005年)
* 『悪刑事』(徳間書店2004年
* 『蜂起』(株式会社金曜日2005年
* 『極楽カシノ-怪人モリスばくち旅』(光文社2005年
* 『犯人に願いを-悪刑事』(徳間書店2006年
* 『二度と戻らぬ』(幻冬舎2007年
* 『越境者的ニッポン』(講談社新書、2009年
* 『賭けるゆえに我あり』(徳間書店2009年
* 『日本を滅ぼす〈世間の良識〉』(講談社新書、2011年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森巣博」の詳細全文を読む




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