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森 常治(もり じょうじ、1931年4月17日 - 2015年2月23日〔『文芸家協会ニュース』2015年10月。〕 )は、日本の英文学者、詩人。早稲田大学理工学部名誉教授。 森於菟の五男として埼玉県に生まれる。森鴎外の孫。東京都立大森高等学校を経て早稲田大学第一文学部英文科卒業。同大学院文学研究科博士課程中退。小説家を目指し、丹羽文雄の『文学者』に参加、60年10月の『新潮』に「明るい砂丘の林の中で」を載せた。1961年より早大理工学部で英語を教え、1971年教授、2002年定年退任、名誉教授。日本記号学会会長。1987年『文学記号の空間』で平林たい子文学賞受賞。ケネス・バークの研究で知られる。文芸誌『同時代』同人。 == 著書 == *『日本の幽霊の解放』晶文社、1974年 *『日本人=<殻なし卵>の自我像』講談社現代新書、1977年 *『ことばの力学 ロゴロジー入門』講談社現代新書、1979年 *『日本人 殻なし卵の中のロゴス』青英舎、1981年 *『ケネス・バークのロゴロジー』勁草書房、1984年 *『文学記号の空間』こびあん書房、1986年 *『埋葬旅行 詩集』沖積舎、1995年 *『都市・記号の肖像』早稲田大学出版部、2001年 *『森常治詩集』土曜美術社出版販売、新・日本現代詩文庫、2006年 *『台湾の森於菟』宮帯出版社、2013年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森常治」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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