翻訳と辞書
Words near each other
・ 森後町
・ 森後町 (神戸市)
・ 森徳治
・ 森徹
・ 森徹 (スキー選手)
・ 森徹山
・ 森志げ
・ 森志乃
・ 森忠儀
・ 森忠典
森忠哲
・ 森忠広
・ 森忠廣
・ 森忠徳
・ 森忠政
・ 森忠敬
・ 森忠明
・ 森忠洪
・ 森忠継
・ 森忠興


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

森忠哲 : ミニ英和和英辞書
森忠哲[もり ただあきら]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 

森忠哲 : ウィキペディア日本語版
森忠哲[もり ただあきら]

森 忠哲(もり ただあきら)は、播磨赤穂藩の第8代藩主。赤穂藩森家14代。
天明8年(1788年)1月4日、第7代藩主・森忠賛の四男として生まれる。享和元年(1801年)5月23日、父の隠居家督を継ぎ、12月に従五位下・和泉守に叙位・任官する。
文化3年(1806年)に江戸藩邸が類焼するなど、藩財政が悪化するなどの中で、文学の発展に尽力したが、文化4年(1807年)5月25日に死去した。享年20。跡を弟で養子の可睦(後に改名して忠敬)が継いだ。
文学を好んだ忠哲は、森家累代の事績を明らかにするため、森家に残る書状や家臣の家に伝わる書状などを集めた書を『森家先代実録』と銘打ち、その編纂を意欲的に行っていたが志半ばで倒れ、完成には至らなかった。しかし、弟の可睦が忠哲の遺志を継いで文化6年(1809年)完成に至った。そのため、実録には「森忠賛閲・森忠哲纂輯・森可睦追考」と記されている。
この『先代実録』は、伝承レベルの記述も若干含むものの、戦国時代に活躍した森可成の頃からの森家の業績が、他の歴史書では伺いしれないような出来事まで仔細に調べられており、現在でも森家の事績を解き明かす上で史料価値の高い書となっている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森忠哲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.