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森本 圭美(もりもと たまみ、1966年10月19日 - )は、大阪市大正区出身の女子プロボクサー。階級はスーパーフライ級。 == 来歴 == 扇町高校在学中は器械体操に熱中。 その後、結婚して3児を儲け、大阪府枚方市で飲食店を経営。 2007年、少林寺拳法をしていた夫との夫婦喧嘩に勝ちたいと言う動機から、池原正秀(池原シーサー久美子の叔父で、元日本スーパーバンタム級ランカーとして六車卓也の日本タイトルに挑戦した経歴を持つ)が会長を務めるアマチュアジムに40歳で入門〔〔。 その後、「趣味でやるには子供に申し訳ない」との理由から選手になることを決めたが、日本では年齢上の理由からプロアマとも試合ができない(JBCプロテスト受験資格は32歳まで、当時のAIBAアマチュア出場資格は34歳まで)ため、タイでプロになることを決意した〔〔〔。当時WBA女子世界ミニマム級王者だった多田悦子とスパーリングを決行し、その映像を送ったことでデビューが決まった〔〔。多田が「アンパンチ」と表現する右の強打を武器とする〔。 2009年5月24日、17歳の選手をKOで沈めプロデビューを飾った〔〔。 2010年2月27日、WIBAインターナショナルフライ級タイトルマッチに挑み、ホンファー・トー・ブアマーッに判定負け〔。 しかし、この試合がタイのプロモーターに認められ日本人選手として契約、3月よりリングネームを「タマミ・トー・ブワマーッ」とする〔。 7月28日、コンケンでセップ・シッアチャーンマノーを4回TKOで降し2勝目。 2012年8月21日、センルン・クワンチャイシーコーを3回TKOで退け、45歳でABCO女子スーパーフライ級王座を獲得〔。 しかし、同年11月30日にノンタイトルでティエントン・ソー・プライトンに判定負け。 2013年8月11日、大阪のナスキーホール・梅田で行われた日本格闘技キック連盟主催キックボクシング興行のプログラムとしてペンジャマット・ソー.パックラと対戦し判定勝利。これが唯一となる国内での試合になった。 2014年3月28日、中国で2度の世界王座挑戦歴を持つLuo Yu Jieと対戦も6回KO負け。この試合で初めてファイトマネーが出たが、プロモーター分や交通費込みのため手元には残らなかった〔。これを最後に引退〔。 引退後はボディフィットネスの選手を目指す〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森本圭美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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