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森本 泉(もりもと いずみ、1873年(明治6年)4月13日 - 1956年(昭和31年)2月18日〔『高知県人名事典 新版』828-829頁。〕)は、日本の大蔵・内務官僚。官選山形県知事。 ==経歴== 高知県土佐郡上街本町筋(現:高知市上町)で、旧高知藩士・森本安秀の長男として生まれる。1891年7月、高知県尋常中学校を卒業。1897年、慶應義塾大学部理財科を卒業〔。1901年11月、文官高等試験行政科試験に合格。大蔵省に入省し理財局に配属された〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』182頁。〕。 以後、税関監視官、函館税関監視部長、税関事務官兼税務官、函館税務署長、大阪税関監視部長などを歴任〔『新編日本の歴代知事』195頁。〕。1910年5月20日、内務省に転じ長野県事務官に就任〔『官報』第8072号、明治43年5月21日。〕。以後、長野県警察部長、栃木県内務部長、富山県内務部長などを歴任〔〔。 1921年7月19日、山形県知事に就任〔。1922年10月16日、知事を休職〔『官報』第3065号、大正11年10月18日。〕。1923年2月28日、依願免本官となり退官した〔『官報』第3173号、大正12年3月1日。〕。 その後、神宮家庭寮長、財団法人土佐協会評議員を務めた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森本泉」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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