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森本 覚丹(もりもと かくたん、1896年 - 1996年)は、日本の音楽評論家、文筆家、翻訳家。山口県、現在の宇部市出身。早稲田大学に学ぶ。シベリウスの曲に感銘を受け、叙事詩『カレワラ』を約8年間かけて翻訳した。1937年、フィンランド政府より白バラ一等勲章を贈られる。1945年春、郷里に帰り、山口大学・山口芸術短期大学で美学・音楽史を教える。1970年、勲四等瑞宝章叙勲。妻は森本ヤス子。 == 著書 == *名曲解説(松柏館書店〈世界音楽講座〉、1935年) *楽聖リストの生涯(音楽世界社、1936年) *詩と音楽(理想社、1941年) *フインランド民族文化(目黒書店〈民族文化叢書〉、1942年) *高杉晋作(高山書院、1943年、のち四季出版) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森本覚丹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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