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森源三 : ミニ英和和英辞書
森源三[もり げんぞう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [みなもと, げん]
 【名詞】 1. source 2. origin 
: [み]
  1. (num) three 

森源三 : ウィキペディア日本語版
森源三[もり げんぞう]

森 源三(もり げんぞう、天保6年11月24日1836年1月12日)- 明治43年(1910年)6月4日)は、幕末の越後長岡藩士明治期の地方官吏・政治家である。
森の私邸は後に北海道知事公館の前身となった。
== 人物経歴 ==
越後長岡藩士・毛利忠平治の子としてに生まれ、毛利広之丞と称した。青年時代は江川英龍の塾で洋学砲術を学び、北越戊辰戦争では河井継之助の指揮のもとに戦った。長岡敗戦後は藩庁に勤務して、戦後の長岡の復興に努めた。
:明治2年(1869年)には藩主牧野忠恭の命により森 源三と改称し、また戦死した河井継之助の遺族を扶養した。
:明治3年(1870年)、旧長岡藩が柏崎県に併合されると県の少参事に登用された。
:明治5年(1872年)、開拓使に出仕で北海道に転じ、農事掛・学校掛を勤めた。
:明治8年(1875年)、開拓大主典に補された。同年東京にあった開拓使仮学校札幌に移転。
:明治9年(1876年)、黒田清隆クラーク博士とともに開拓使学校を改め札幌農学校として開校した。
:明治14年(1881年)2月、森 源三が札幌農学校の第2代学校長に就任した。
:明治22年(1889年)、官吏の職を辞した。妹背牛(北海道雨竜郡妹背牛町)で自営農場を開拓。またマッチ工場・札幌木挽所を経営した。
:明治35年北海道で初めての衆議院議員の一人となった。
:明治43年(1910年)東京に上京のおり発病し、同年6月4日に長岡で死去した。享年74。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森源三」の詳細全文を読む




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