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森田駅(もりたえき)は、福井県福井市栄町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)北陸本線の駅である。 == 歴史 == * 1897年(明治30年)9月20日 - 鉄道院の福井駅 - 小松駅間延伸により開業。(一般駅)。 * 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定、北陸本線所属駅となる。 * 1948年(昭和23年)6月28日 - 福井地震により駅舎、下りホーム待合所などが全壊する。駅員1人が負傷したが、地震発生時は旅客は駅にいなかった。〔『森田町誌』(1954年10月15日印刷・11月1日発行、森田町役場)〕このほか、福井‐森田間の九頭竜川鉄橋が落橋した。 * 1949年(昭和24年)4月 - 駅舎が改築される(現在のもの)〔。 * 1973年(昭和48年)4月10日 - 貨物の取扱を廃止する(旅客駅となる)。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止する。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。 * 2000年(平成12年)7月1日 - 駅員無配置駅になるとともに、簡易委託駅となる〔JR森田駅、簡易委託で協定 - 福井新聞(2000年6月29日付) ※「福井のニュース 10年前のきょう」(2010年6月29日付)〕。 ファイル:Morita Station earth quake 1948.jpg|福井地震で被災した森田駅(1948年) ファイル:Morita Station reconstruction.jpg|被災後再建された駅舎(現在のもの) ファイル:Kuzuryu-gawa railway bridge.jpg|福井地震で倒壊した福井駅 - 森田駅間の九頭龍川鉄橋(九頭龍川橋梁) == 駅構造 == 相対式ホーム2面2線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。上りホーム側に駅舎があり、両ホームは跨線橋で結ばれている。 福井地震後に建てられた木造駅舎が残る。駅舎の高さをホームに合わせてあるため、面する道路(県道125号森田停車場線)との段差が大きい。 福井地域鉄道部が管理し、福井市が窓口業務を受託する簡易委託駅。窓口ではPOS端末による発券が行われている。 * 案内上ののりば番号は設定されていない(ホーム上および時刻表にも記載されていない)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「森田駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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