翻訳と辞書
Words near each other
・ 森雅功
・ 森雅子
・ 森雅子 (神話学者)
・ 森雅守
・ 森雅彦
・ 森雅志
・ 森雅晴
・ 森雅樹
・ 森雅秀
・ 森雅紀
森雅裕
・ 森雅裕 (パワーリフティング選手)
・ 森雞二
・ 森雪
・ 森雪之丞
・ 森雪那
・ 森雫
・ 森電三
・ 森青花
・ 森靖子


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

森雅裕 : ミニ英和和英辞書
森雅裕[もり まさひろ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 

森雅裕 : ウィキペディア日本語版
森雅裕[もり まさひろ]

森 雅裕(もり まさひろ、1953年4月18日 - )は、日本推理作家小説家兵庫県神戸市出身。東京藝術大学美術学部卒業。
==略歴==
1983年に大学を卒業。アルバイトを続けながら1985年、『画狂人ラプソディ』が第5回横溝正史ミステリ大賞で佳作を、『モーツァルトは子守唄を歌わない』が第31回江戸川乱歩賞を受賞。乱歩賞受賞作をはじめ、『椿姫を見ませんか』『ベートーヴェンな憂鬱症』などのクラシックをテーマにした作品が有名だが、扱うジャンルは多岐に渡り、その全てがミステリという訳ではない。
作家の北村薫松浦理英子も森のファンであることを公言しているが、出版本の殆ど全てが絶版となっている。
1996年に出版の『推理小説常習犯』では危険な発言を連発、業界の悪弊、癒着、非常識などを実名に近い形で生々しく指弾し、大きな波紋を広げた。特に作品に勝手に校正を入れたりする出版社の編集者には憎悪を隠そうとせず(『推理小説常習犯』で実名で批判されている編集者もいた)、仕事をする新規出版社とはことごとく衝突し、漏れなく喧嘩別れをしている。
また、いくつかの作品は商業ルートに乗せず自費出版されており、1995年に私家版の『いつまでも折にふれて』を刊行。この作品は後1999年KKベストセラーズ版として『さらば6弦の天使』との抱き合わせで商業出版された。またその後も、2005年に『トスカのキス』、2007年12月に 『雙』を自主出版。いずれも既に完売しており、現在は入手不可である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「森雅裕」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.